「もうダメだ」「死にたい」と思った時期こそチャンスな理由



こういうタイトルにすると、特に(私が読んだことないほどに大嫌いな)自己啓発本なるものに多いのですが、本人が相手に一方的に言い聞かせているパターンが多いわけです。自分はそうではないけど、あなたはこうしたら?という感覚。

で、今、正に私がそういうパターンなわけですね。鬱かと問われたら「ああ、これが鬱なのかな」とも思うし、そうでもないとも思うし、そうと思いたくもない自分がいるわけでもありますが、なんにせよ、私もタイトルに記した通りの状態に変わりはないのです。

こうなってしまった理由の一つに、やはりオアシスのような職場が倒産ではなくオーナーが散々稼いだ末に飽きたので事情から撤退し、会社都合で今年の春に辞職せざるを得なくなったのがあります。むしろ、これが大きな要因です。

別に会社に依存していたわけでもなんでもなかったのですが、それでもオアシスのようなほぼノーストレスでそれなりの糧を得られるという状況に依存していたんだなあ、とか、人間関係にずいぶん恵まれていたんだなあ、とか、まあ色々思いました。

春以降の職場は秒速で辞める職場が二つ、今の職場もそれに比べたら居心地は良かったけど事態が急変したので自ら辞職することを決意。晴れて、12月からはニートになってしまうのが私です。

もちろん、この先も良い職場がある、自分にとってのオアシスな居場所があるとは思っていますよ?ただ、あまりにも肉体的にも精神的にも疲労しすぎて、すっかり参ってしまっているのが私です。

今の状況および心境って、他人には中々理解されがたいもの。とても現実世界では話せません。そもそも話す相手も今はいません。

この行き場のない気持ちをずっと一人で抱え続けているから、最近は心のダムがパンク気味になっていました。毎日毎日自問自答しつつも……何をやればいいか分かってはいても無気力で……なんだか生活に潤いを感じない。

でも、でもね、これはひょっとしてチャンスなのではないか?と思う自分もいたわけです。正確には、それを認識したのは正に今日。

未来の確定要素が一切ない状態の私ですらそう思いました。今まではなんとなく誤摩化しを続けられてきたけど、三十路を控えた今の私が、いい加減現実に向き合う時期が訪れたのではないか?と。

ポジティブといったら聞こえが良いですが、ただの楽天家な馬鹿です。けど、楽天家でもそれなりに何かをやり遂げようという気持ちはあるわけです。

今まではなんとかなってきたけど、これからはなんとかならなそうだ。その現実をしかと受け止める。そこからスタートするわけです。色々と。

これはオアシスなる職場に恵まれていた時期には気づかなかったことです。素直に、声を高らかに言いましょう。「私はもう働きたくない!」と。

誤解を招きそうなので訂正すると、頑張ること自体は好きなんですよ。まあ、誰でもそうだとは思いますが、自分が楽しいって思うことに対しては頑張るという概念もなくて熱中できる。

で、以前長く勤めた職場ではそれなりに安定した収入を確保しつつ、肉体的にも精神的にも余力が確保されていたから私は自由気侭に生きられたわけであって、言い方を変えるならば生かされていたわけであって、現時点ではそれがないという事実を素直に受け入れ、じゃあ自分はどうしたい?何をしたい?これからどうやって生きていきたい?どうやって最低限の収入を得ていきたい?とか、最近ずっと考えてきたわけです。

正直「もういいかなあ」とか人生を諦めるような気持ちを何度も抱いてきましたよ。この記事を検索して開いたあなたと同様に。

でもね、そうやって、ちゃんと自分および自分の置かれた現実的な状況と深く向き合うことで見えてくるものってあると思うんです。今の私のように。

私は考えている候補というか選択肢がいくつかあります。それすら失ってしまったら、そのときどんな心模様を描いているか今の私には定かではないけど、とりあえず生きてみよう、頑張ってみようと、改めて思いました。

投げやりでもなければ誤摩化しでもなく、誰にも何処にも雇われず属さず、自分一人の力で生きていけないだろうか?という可能性を探っているのが今の恥ずかしくある現状です。

でも、それでいいんですよ。別に個人でどうこうできなくても構わないんですよ。私はいい加減うんざりしたというか、次のオアシスなる職場を探す労力を他に生かすことを決めましたが、勤めること自体を否定する気はありません。

これに関しては過去記事でも触れましたが、見方や立場を変えれば、世界はうんと変わる。仮にそれが雇用されているという形態においても。だから「もう私は無理だ」と思ったときこそ、会社を休んだり、可能であれば会社から早々に離れて休息期間を設けて、自分と向き合い、自分なりの答えを導き出して欲しいなあ、と、決して綺麗事ではなく本心であなたに語りかけています。

そもそも、これ、当然じゃないですか?誰かが人生真っ逆さまな道を辿るよりは、私の存在によってあなたが生かされる、活き活きとする方が嬉しいに決まっているじゃないですか!